リモコンの受光モジュール故障の修理その2

2016年に扇風機のリモコン受光部修理の記事を書きました。この閑散としたブログで本記事は多くの方に読んで頂き、2022になってもコメントが寄せられます。ありがとうございます。

リモコンの受光モジュール故障の修理@馬坂コム

ところで今回、妻の実家にあった同型番の扇風機「東芝F-LD30X」の受光部が壊れました。私の回りで2台の同一型番扇風機の受光素子が故障したことから、使用されている受光素子は信頼性に問題があるように推察されます。

あるいは、この扇風機はリモコンを本体台座部分に置けるようになっており、発光部と受光部が接近します。これが故障を引き起こすのかもなぁ、なんて疑っております。

いずれにしても、上記記事記載の通り受光素子を交換することで修理可能です。修理の際は、100Vのコンセントを抜いて作業すること、これをお忘れないように。

この手の作業をするのに私は下記の半田こてを使用しています。通常は20Wのこてですが、ボタンを押す間70Wになる優れ物。放熱の大きい箇所の作業ですごくやりやすいです。

 

 

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