中国製デジタルアンプLP-2020A+は、電源ON時には、青色LEDがボリューム周囲を照らします。アンプはテレビ台の下に置いたのですが、テレビの下で光る青色LEDの発光エネルギーが強すぎて、非常に気になっていました。そこで、コイツを鎮める改造を加えました。鎮めた結果が以下。
Panasonic Digaの上に乗っています。これくらいの光量ならば、TV視聴に悪影響することがありません。
この改造は、もともと2つ付いているLEDの片方を除去し、もうPCBの裏面へ付け替えることで実現できます。以下、手順を書いておきます。
1. シャーシからボードを取り出す
前面パネル4隅のネジをはずし、次に裏面4隅のネジを外すと共に、裏面3箇所のコネクタ部ネジを外します。すると、ボードを取り外せます。ボード上には2つの青色LEDが実装されています。電源をONすると、両者LEDが全力で光り、ボリュームの樹脂を経て前面パネルを照らします。光量が大きすぎて、眩しいです。
↑対策前 シャーシを開けて上からみた様子。2つのLEDがボリュームを照らしている。
↑対策前 前面から見た様子。眩しすぎる。
2. LEDを取り外す
2つのLEDを取り外し、1つだけボード裏面(ハンダ面)へ取り付けます。
そうすると、ボリューム樹脂部へ入る光が限定されます。
PCBのハンダ面と、シャーシ底の領域のみLEDで照らされるようになります。
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