コードレス電話機のバッテリーパックの充電池がダメになってきました。ROWA製互換品を使っていたのですが、2017年8月購入なので5年以上使ったことになります。
交換用にバッテリーを買おうかと考えていたのですが、試しに普通のニッケル水素電池と入れ替えてみました。
今回は、今まで使っていた互換バッテリーのROWAジャパン HHR-T407をベースに、中身を交換してみます。最初にシールを剥がします。
シールを剥がすと、樹脂製ケースが現れます。これは左右に2分割できるようになっており、手で簡単に外せます。
電池は単4で3本が直列接続されています。配線は上図のようになっています。
今回は富士通のニッケル水素電池を入れてみました。配線は半田付け。半田付けはワット数の大きいもので手短にすることをおすすめします。電流は小さいので配線は細くても問題ないと思われます。
配線作成後、もとの樹脂ケースをかぶせて、シールを貼り直しておしまいです。コードレス電話機本体にもどしてしばし充電後の様子。ベースにしたROWAの互換バッテリーの樹脂ケースを流用できたため簡単でした。
白光のプレストは、通常時20Wですが、スイッチを押している間120Wで加熱ができます。乾電池への半田付けにはワット数の大きいものが望ましいです。
日本製ニッケル水素電池はすべて、FDKが製造し供給しています。つまり中身はエネループと同じです。富士通電池は割安な場合がありおすすめです。
正の充電池です。買うのが一番簡単だけど…
互換品も色々出てます。今回ベースにした互換バッテリーはこれです。
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