ストロベリーリナックス社製のCortex-M3 MCUボード STBEEを買ってみました。最近、ARMっていう言葉をよく聞くようになったので、ちょっといじってみようっていう思いつきです。
Flashが512KB、RAMが64KBもついていて、3000円で買えるので、とても安い!
フラッシュメモリの先頭には最初からDFU(Device Firmware Upgrade)なるプログラムが書き込まれており、PCとUSBで接続さえすれば開発を始められるようになっていました。DFU自体はストロベリーリナックスが書き込んだものです。
開発はCortex-M3用のgccが使え、これは、CodeSourcery社のWebページからWindows用バイナリをダウンロードできます。手順がSTBEEのページにあり、そのままやればとりあえずは動かせます。
いろいろ遊んでみる予定です。
Interface (インターフェース) 増刊 STM32マイコン徹底入門 2011年 01月号 [雑誌] CQ出版 2010-12-01 |
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