ESCAPE R3のタイヤ交換

しばらく放置してしまったESCAPE R3。一応屋根つき駐輪場に置いておいたものの、各所にサビが生じ、ブレーキケーブルはささくれて、ギアチェンジも上手くいかない悲惨な状況です。

思い立って、少しずつ修理していくことにしました。この種のバイクは、フレーム以外の部品は交換して修理が可能です。

まずは、ひび割れたタイヤの交換をやってみました。もとから付いているタイヤは、MAXXIS DETONATOR(700×28C)ですが、それをPanaracer PASELA BLACKSに交換してみました。なにぶん素人なので、何がいいのかよく分かりませんので、amazonで値段とレビューと国内配送無料かどうか、を勘案してテキトーに選びました。

交換後のタイヤ。玄人は、ロゴがバルブのところに来るようにするらしい。真似てみたけどちょっとズレた（笑）。

ちなみにパナレーサーの製品には、「PASELA BLACKS」なるタイヤのほかに、ノーマルな「PASELA」っていうのもありました。PanaracerのWebページによれば、両方とも「アーバン&ツーリング」というカテゴリに属していて、

PASELA（パセラ）
通勤・通学・ツーリングなど様々なシチュエーションに幅広いサイズバリエーションで応える。
PASELA BLACKS（パセラブラックス）
パセラのブラックガムウォールサイド（全黒）バージョン。ケーシングが露出していないのでサイド部の耐久性に優れる。

と説明がありました。よく意味が分からないのですが、とりあえず今回は、PASELA BLACKSを前輪と後輪用に２本買ってみました。買ってから気づいたのですが、もともとついていたタイヤに比べると、溝がきちんと付いていて、肉厚で、ひび割れとかパンクはしにくくなるように思えます。ただ、軽くてツルツルのタイヤがお好みのスポーツ志向の方は、別のを選んだほうがいいかも。