V6プラスと@niftyフォン-Cを併用する

我が家では長く@niftyフォン-Cを使っています。現状私が設定している、V6プラスと@niftyフォン-Cを併用する方法を、忘れないように書いておこうと思いました。

契約:@nifty光ライフ with フレッツ(東日本, マンション, プラン2)
モデム:vh-100「3」e「s」
無線LANルータ:TP-Link A2600
ルータ:Yamaha RT58i

ここで、モデムのLAN側端子を、HUBで分岐し、A2600とRT58iへ接続します。A2600にはV6プラスの接続設定をします。一方のRT58iにはPPPoEの接続設定をします。

PPPoEとV6プラスを併用する場合でも、@niftyの契約は1つでかまいません。参考に、@niftyのQ&Aには、以下の記載があり、併用するようにとあります。
Q: @nifty v6サービス(IPoE方式によるIPv4接続(IPv4 over IPv6))と@niftyフォンは併用して利用可能ですか?
A: VoIPアダプタにPPPoE設定を行っていただくことで併用して利用可能です。

V6プラスは、家庭のインターネット接続速度を劇的に向上できる可能性があります。以下は水曜日の23:20に私がテストした例です。PPPoEで接続した場合が遅く、V6プラスでは集合住宅のVDSLの限界100Mbpsに対して十分な速度が得られることがわかります。

 
左:PPPoE接続, 右:V6プラス接続

ちなみに、現行品のYamaha NVR510を使用する場合、ハードウエアはもっと単純にできそうです。

V6プラス対応のルータは、私はTP-Linkを使用しました。もしかすると、PPPoEブリッジ機能の搭載されたルータでは、Hubを省略できるかもしれません。

Hubは何でも良いと思います。集合住宅用のVDSLモデムのEthernetは100Mbpsなので、Hubはそれより速くてもあまり意味がないと思われます。

関連記事
光回線で@niftyフォン-C
@nifty光ライフwithフレッツに入った
加入権がなくてもIP電話の電話番号は持てる

コメント