GENTOS SF-132XXを自転車につける

今まで、自転車用ヘッドライトに、CATEYE社製HL-EL135を使っていました。街中を走る時はこれで十分なのですが、暗闇を走るときなどに路面を照らすほど光が強くありません。暗闇用に自転車用の明るいライトが欲しいな~、と思っていました。

そんな中、ヤマダ電機でGENTOS(ジェントス)  SF-132XXなるLED懐中電灯が1980円で売られており、こいつを自転車に付けてみました。コストパフォーマンスは最高です。

明るさ80ルーメン
モードHigh・Low・フラッシュ点滅
使用電池単3 x 2
電池寿命実用点灯(Highモード) 約10時間
実用点灯(Lowモード)  約40時間
フラッシュ点灯 約22時間  約22時間
最大出力1.32W
本体サイズ直径33mm、長さ164mm
本体質量160g(電池含む)

明るさは十分で、CATEYEのHL-EL135とは比べられないくらい明るくなりました。

モードにはHihgとLowに加えて、点滅モードもあるので自転車には便利です。スイッチを一回押すとHighモードになり、もう一回押すとLowモードになります。点灯中に3秒以上長押しすると点滅モードになります。

B002CGRSO6GENTOS(ジェントス) スーパーファイアXX 【明るさ80ルーメン/実用点灯15時間】 SF-132XX
GENTOS(ジェントス)

自転車への取付けには、ユニコ社製バイクライトホルダーを使いました。↓ こんなかんじ。

これはマジックテープで止めるタイプなのですが、台座がゴム製のおかげで安定しています。マジックテープがダメになったら、結束バンドで止めてしまってもいいかも。

B002ACNZLMBikeguy バイクライトホルダー
ユニコ(UNICO)


SF-132XXは、単3電池を2本使うタイプです。LEDライトには、単4を3本使うタイプもありますが、本数が奇数でなんとなく気持ち悪いので、こいつにしました。電池3本仕様の製品が多いのは、多分、白色発光に必要な青色LEDの順方向電圧が3.5V程度必要で、これを電池3本直列で生成する都合だと思われます。このようにすれば昇圧不要なので、回路が簡単で、損失も抑えられます。一方、2本仕様の製品では、直列で3Vしかないので、昇圧しているのではないかと思います。

GENTOSのこのライトには兄弟品のSF-133XXというものもあり、こいつは単4の3本仕様です。Highモードの連続点灯時間を比べてみると、

電池Highモード実用点灯時間
SF-132XX単3×2本10時間
SF-133XX単4×3本11時間

点灯時間は、単3と単4電池では、単3のほうが2.5倍くらい容量が大きいにもかかわらず(例えばエネループでは、単3が1900mAh、単4が750mAh)、若干SF-133XXの方が長いです。原因はおそらく昇圧による損失だと思います。

あと、このライトにエネループを入れてみましたが、まったく問題ありませんでした。amazonのレビューで、エネループが使えないという書き込みがありましたけれど、ボクは大丈夫でした。

B002S0N8B8SANYO NEW eneloop 充電式ニッケル水素電池(単3形4個パック) [HR-3UTGA-4BP]
三洋電機

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