Fujitsu Primergy TX100 S3pを、IT Runner Directで8980円で買いました。Primergyは富士通のIAサーバのシリーズです。そのうちTX100というのは、一番安い簡易的なモデルです。モデル名は”PYT10PZD2X”です。CPUはPentium G640(2.80GHz/3MB/Dual Core)、メモリが2GB、HDDが250GBです。
富士通製キーボードとマウスも付いて、8980円は安い気がします。
まずはざっと外観を書いておきます。
富士通です。ラベルには、「Made in Japan:日本製造」と記載があります。たぶん組立だけなんですけれども。
裏側はこんなかんじ。ポートは、NIC x 2, USB x 6, ディスプレイ x 1, シリアルポート x 1です。たぶん、シリアルポートには、シリアルコンソールが接続できたりするんじゃないかな。後日試してみます。
中のレイアウトはこんなかんじ。SATAと電源のケーブルは、カンペキな長さであらかじめ準備されてます。ファンは同じ方向を向いていて、前から後ろへ冷却します。一番下の右側のHDDのフタ部分はハネになっていて、ファンの空気を取り入れる構造です。
CPUとヒートシンクとファンの関係は、こんなかんじ。
ボードにはアルミ電解。
Fujitsu Technology Solutions、Designed and Assembled in Europeと記載があります。ドイツみたいです。シーメンスかな?
ということで、結構綺麗に出来ていて、とても9000円弱とは思えないです。少しずつ遊んでいこうと思ってます。よかったら、ひとつどうぞ。
富士通 PRIMERGY TX100 S3 OSレスタイプ PYT10PZD2X 富士通 |
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